突然ですが人間って何で構成されています?
そう原子です。
じゃあ原子は何で構成されています?
これは原子核と電子です。
ですがこの構造に問題が…
何と原子1個の中にある原子核と電子ってのは足したところで全体の0.01%にも満たないんですよ~。
つまり原子ってほとんどが何もない。
では、この構造を人間の身体に当てはめてみましょう。
身体の中に存在している原子核と電子の総量ってのは、すべてを合わせたとしてもクッソ小さいです。
たぶんミジンコ以下くらいっす。
これを踏まえて、人間の身体ってものを科学的に定義してみると「ミジンコ以下ほどの大きさの物質を、身体に存在している原子の数の分だけ砕き、均等に散りばめてみたもの」という言葉が近い表現になるでしょう。^_^;
さて、もしミジンコ以下の大きさのものを、目に見えるはずがない原子核レベルの大きさになるまで小さく砕いて、それを身体サイズの大きさの空間に均等にバラ撒いたとしたらどうなりますかね?
見える訳がねぇ(笑)
つまり、現代科学の観点からしてみても、結局人間ってのは
「見えるはずがない物質で作られた世界を見ながら生きている」
ってことになるんですよね。
うーん、人間って一体何を見ているんでしょうかねぇ~?
校長ちゃん (月曜日, 06 7月 2020 16:26)
まぁ画像であり夢でしょうな。
物理は調べれば調べるほど東洋的な哲学(宗教?)に近づくという面白さがありますね♪
しかし映像ではなく画像と表現したとは…
次書こうとしたネタですわ(笑)
とーり (月曜日, 06 7月 2020 00:39)
校長物理好きですよね。
何見てるんですかね?普段何も意識してないですけど。。。
画像(笑)